全量検品/補修
倉庫管理
直接物流
私たちの主なクライアントは、中国から繊維製品を輸入する日本や外国の企業です。私たちの厳しい検品は日本の基準に基づき行われています。
私たちは抽出検品も全量検品も行います。人の手、目による検品と共に、全量を検針し、良品のみを出荷します。補修可能な瑕疵の見つかった製品は物流センター内にて補修することができるため、欠品を減らすことができます。
現在、月産2百万枚の検品を行っています。
日本国内入荷後の検品、検針作業を省くことにより、コスト削減に役立ちます。
不良品の様子
私たちは、倉庫保管業務も行います。国内輸入後の倉庫保管料、入出庫料より、中国の安い賃料、人費を件使ってコストの削減ができます。
多くの私たちのクライアントは、商品単価を下げるために大量の注文を工場にしていますが、すべての製品が直ちに必要でないこともあります。そのような製品は必要になる時まで私たちの倉庫にてお預かりします。
倉庫保管用スペースは現状約 16,000㎡です。
しまむら - 日本国内に約1150店舗を持つ小売業者で、私たちと共に直接物流を2002年に始め、約35%の物流費削減に成功しました。
しまむらは中国での検品と直接物流により、品質を向上、納期の短縮、物流加工費の削減という利点に気づいていました。現在、しまむらは納入業者全てに、直接物流(「直流」と呼ばれています)を求めています。
直接物流の利点の検証仔細は、次の章にてご案内します。
より良い品質管理
私たちの物流センターから出荷される製品は全て検品され、瑕疵ある製品は補修されて出荷されるか工場に返品されています。クライアントは不良品の混入という顧客クレームを減らし、ブランドイメージを高めることができます。
納期短縮
私たちの検品、直接物流を利用することで、日本に着く前に商品は全て店舗別に梱包されています。日本での労力を削減することで、クライアントはマーケットまでの貴重な時間をセーブすることができます。
物流コスト削減
物流コスト削減には安い労働力と倉庫費用が大きな要素となります。日本から中国に物流加工業務、倉庫保管業務を移管することで、クライアントはそれらのコストをセーブできます。また、異なる工場、異なる製品を積み合わせることにより通関費用の削減もできます。
正確な物流データ
多くのクライアントは自国内の物品のデータしかわかりませんが、私たちが製品データを供給することにより、中国でのより正確な在庫状況をも掌握できます
クライアントに個別対応
これまでの豊富な経験から、クライアントごとに最良の解決策を見つけ、個々の問題点を解決するために、ニーズにあった個別解決策を用意いたします。